「お台場」に行ってきました!

   

こんにちは!八重樫です。

先日プライベートで「お台場」に行ってきましたので、今回はそのレポートをしたいと思います。

え?お台場なんて今さらレポートされても興味ない?


果たしてそうでしょうか。

きっと今まで見たこともないお台場のレポートが見られるはずですよ。

それでは早速、「お台場」の写真をどうぞ!

ジャン!

 

はい!「お台場」です!








え?何がお台場だ?お台場にはこんな場所はない?

いえいえ、正真正銘お台場です。

しかし、港区のお台場ではありません。

北海道の「お台場」です。

そもそも「お台場」の名称の由来は、江戸時代(特に幕末)に築かれた砲台を設置した場所(台場)を指すことによります。

幕府が命じたものなので、「台場」に敬語をつけて「御台場」と名付けたことから「お台場」となります。

ちなみに、みなさんが冒頭に思い浮かべた、某テレビ局のあるお台場は正式には「品川台場」と呼ばれています。


ということで、はじめのあの写真は、れっきとした「お台場」です。

その証拠に、さっきの写真を反対側から撮るとこのような表示があります。

別の場所にはこれも。

はい。お台場ですね。

そんな北海道の「お台場」がある場所というのは・・・ここです!

ジャン!

はい。松前城ですね。

ここ松前城には、1番から7番までの台場跡があります。

言うなれば、「松前台場」とでもなるでしょうか。

松前城は日本で最後に建築された和式の城郭です。

もう時代は幕末。

海からの艦船砲撃に対する防備が求められていたんですね。


実際、松前城は戊辰戦争で明治政府側に立ち、榎本武揚の旧幕府軍に攻められています(あの土方歳三が率いていました)。

現在の城跡は非常にコンパクトになっており、巨大城郭(大阪城・名古屋城など)に比べると些か物足りないかもしれません。

しかし、戦闘を経験していない城も数ある中、戊辰戦争時の激しい戦闘の跡が残る松前城。

歴史好きにはぜひ一度訪ねて頂きたい城となっています。


・・・あ、お台場のレポートじゃなくて城のレポートになっている!

そうなんです。

今回のコラムは、これから始まるであろう一大シリーズの序章なのです。

最大の敵は時間!

果たしてそんな時間はあるのか!

乞うご期待!

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