PARK

2020/09/15

こんにちは！
ウェルト第１マラソン同好会の長田です！

昨年までなら、この時期は大会の結果など報告盛りだくさんだったのですが、新型コロナ情勢の影響でマラソン大会は軒並み開催中止。
長田が2020年にエントリーしていた3大会（とくしま／洞爺湖／函館）に当然参加することはかなわず、各種スポーツ愛好家の皆さん同様残念なばかりです。

今のところ大きな大会に出場する予定はないのですが、お腹まわり的に運動不足になってしまうのが非常に怖いので、軽いジョギングや散歩で公園に行く機会も最近では多くなっています。

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さて、公園と言えば。

札幌市内を見渡してみると、一口に「公園」といっても、大きなものから小さなものまで実に様々な公園が数多く存在します。

名前を挙げると、まずは何といっても"大通公園"。建築関連に詳しい人なら"モエレ沼公園"なども札幌にある公園として認知度が高いかもしれません。
一方、いわゆる家の近所の一角にあるような、大人からすると狭いと感じるような公園だって立派な公園です。

ところで、これらの公園。
実は、法令上は『都市公園』という名の施設だということはご存じでしょうか。

※都市公園とは、国もしくは地方公共団体が設ける公園または緑地で、都市公園法において定義された施設のことをいいます。（札幌市HPより）

都市公園の中には、さらに「総合公園」や「特殊公園」ほか様々に種類があり、先ほどの近所の小さな公園などは、面積規模や設置される遊具などの施設の状況に応じて「街区公園」や「近隣公園」といった細かな定義づけがされているのです。

また、政令指定都市の中で最も多い大小2700を越える公園を有する札幌市では、街づくりの一環としての公園づくりを計画的に行うため「札幌市公園整備方針」を策定しており、上記法令上の分類についてもその中でより詳しく触れられています。

整備方針の具体的な内容については、コラム紙面の都合というふわっとしつつも極めて長田の個人的な諸事情により丁重に割愛させていただきますが、興味をそそられた方はぜひ検索してご参照いただければと思います。

※なお分量としましては、pdfファイルで、ざっと114ページほど
※余談ですが、長田はこれを全て読むのは速やかに断念しました笑
※長い雪の季節の始まりすら予感させる秋風の中、そのぶ厚さに札幌市の熱を感じざるを得ません

ちなみに、長田がマラソンの練習で頻繁にお世話になっている手稲区の"前田森林公園"は、都市公園の中の種別としては『総合公園』（休息や鑑賞、散歩、運動などを目的に市民が総合的に利用できる公園で、標準的な規模が10～50ha）になります。

皆さんも、自分に馴染みのある公園がどんな公園か調べてみると、新たな発見があったりもっと公園を身近に感じられるかもしれませんね。
整備方針を深読みするよりも、もう少し手軽に調べたい方には、札幌市『公園検索システム』という便利なものがありますので、インターネットにてこちらを活用頂くことをおススメします。

皆さんのお気に入りの公園、どこですか？

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