<七つ道具・その弐> スケール&メジャー

      2016/10/24

フロントオフィスのシュウトウです。

不動産営業<七つ道具>シリーズの第二弾で取り上げるのが、スケールとメジャー。

不動産においてサイズはとにかく重要。
実務では様々な場面で計測の必要を実感します。
「スケール」と「メジャー」の単語の厳密な区別は分かりませんが、ここでは勝手に「スケール=小さいやつ」、「メジャー=大きいやつ」として話を進めます。
そして、ここでいうスケールとメジャーとではそもそも用途が違いますが、「サイズを測る」という意義においては一緒、ということでまとめました。

スケールは、車載用と携帯用の2個を使用しています。
主に建物の調査で使用します。
車載用のスケールは長さが5.5mのもので、部屋の内寸を測ったり、外構や付属設備の寸法を確認したりで活躍します。
携帯用は長さ2mしかありませんが、建具の寸法を調べたりするには十分で、うっかり車から持ってくるのを忘れたときでもカバンのなかに常に入れてあるので、これはこれで便利です。

写真160620_1

メジャーは、土地のサイズを確認するときに使用します。
正確な寸法は素人には測れませんが、概ねの距離は確認できるので、公簿と現地に大きなずれがないか調べることができます。
車のトランクにいつも積んであります。

写真160620_2

専門の業者さんほどには使いこなせませんが、それでも不動産営業にとってもないと困る道具の一つ。
スケールを「シャッ!」と引っ張り出して床から天井の距離をスマートに測る姿は男前、と思っているシュウトウです。

<七つ道具>からスケール&メジャーでした。

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