<Road Bike ③> 定山渓~朝里峠~小樽

   

なぜ坂を上るのか?
それは坂を下りたいから。
シュウトウです。

最近ロードバイクの話題に触れてませんでした。
が、ちゃんと乗ってます。

札幌から小樽方面が好みで、いくつかルートがあるのですが、先週末は道道1号(小樽定山渓)線に挑みました。
札幌市内の自宅を出発して、一路札幌の奥座敷である定山渓温泉(南区)へ。
そこから小樽定山渓線に入ると、札幌国際スキー場につながる長く緩やかな峠道がつづきます。
朝里峠を超えたところで小樽市に入り、そこから平均斜度6%の下り坂を一気に降りてダムや温泉街のある小樽市朝里へ。
小樽からは国道5号線で札幌へ向かいます。
朝里から張碓にかけて小さな峠があり、そこを超えるとあとは概ね平坦。
札幌市手稲区から西区、中央区と経由して豊平区の自宅まで、100km弱の周回ルートです。

札幌も今年はかなり蒸し暑く、当日も気温・湿度ともに高かったです。
朝出発で、午前中は山道で標高があったせいで25~27℃程度ととても走りやすかった一方、小樽から札幌に向かう午後の帰り道はアスファルトからの照り返しが厳しく、サイコンで計測された最高気温は44℃を記録!
信号峠(街中など交通量が多い場所は信号で頻繁に止まるため進めない、という隠語)で風も切れず、平坦である後半の方がしんどかったです。
おかげで自宅まであと5kmというところで足がつってしまい、脱水っぽかったので無理をせず周回を断念。
マネジメント不足を見事に露呈しました。
後日、マラソン・万次郎・長田氏から「ミネラル補給不足だ!ボケ!カス!」と罵られました。

じつは今年の2月から自転車と食事コントロールで10kgほど体重を落としました。
おかげで身体が軽くなり、ヒルクライムも多少楽になった感じがします。
ただ脚力は依然貧弱なので、心肺的にイケても脚がタレる…。
登坂を含む長距離をこなすには筋量と筋持久力の強化が課題です。
体重もこの夏の間にあと5kgは落としたいな、と思っている今日この頃です。

短い北海道の夏を自転車で堪能しまっせ!

 - 1F 第1営業部