『これからゴルフを始める方へ』

   

こんちには。
第1営業部の安田です。

私のゴルフ人生での後悔とは!

【其の一】
自己流のスイングはダメという事です。いくら運動神経に自信があっても、お金と時間の無駄となるだけです。

私は、26歳からゴルフを始め現在63歳です。

すなわち、37年のキャリアがあって、まだ「ゴルフスイングの基本とは何だろう」と嘆いている自分を情けなく思っているのです。

少なくとも30歳代でシングルプレーヤーに成れていたでしょう。唯々無駄なお金と時間を費やしていたのかも知れません。(ママ、ゴメンね!)

でも楽しいのです。このゴルフにも、他のスポーツと同じく奥深いところがあって又、色々な楽しみ方もできるスポーツなのです。

上手な方、下手な方、若い方、お年寄りの方、男女を問わず一緒のパーティーでプレーを楽しめるのです。

ハンディキャップが各プレイヤーに与えられるスポーツなので、お上手でない方には多くのハンデを与え、ネットスコアで勝敗を付けます。

しかしですよ、そこには各プレイヤーの人間性が求められることになります。つまり、ここが『紳士のスポーツ』と言われる由縁と思います。

スコアばかりじゃなく『一緒にゴルフを楽しむ心』『人を思いやる心』それを理解出来ない方は、次回からはお誘いはなくなることになります。

従って下手でも紳士淑女の方々はご遠慮なくコースプレーを楽しんでください。

コース上の初心者の皆様は、まじめに一生懸命に他のメンバーに遅れをとらないように『打ったら走る』こと。ただ、これが辛くて辞めて行く人が多くいます。でも少しの我慢です。他の方々はちゃんと貴方を待っててくれます。少し頑張ればスポーツ音痴の方でも楽しめるのです。

新緑の林の中、新鮮な空気を思いっきり吸い込み、仲間と談笑しながら18ホールを回るのです。約7キロを約4時間半かけて歩くのです。

普段は、そんな距離をまともに歩こうとしないのに何故か苦にもならずに歩いてしまうスポーツなのです。

最高に楽しくて面白いからこそ出来るのですよね。

止まっているボールを打つ・叩くだけなのに、30年以上のキャリアがあるにも関わらず、「オカシイ、オカシイどうして狙いの方向に飛ばないのか」と熱くなっている自分が恥ずかしくなることもあります。ゴルフって上手になるスポーツではなく、きっと一つでも『ミスをなくして行くスポーツ』なのかも知れませんネ。

ゴルフを始めようとする方は、先ずは『ゴルフが好きな友人から情報収集』『ゴルフスクールを探す』『ゴルフの上手な方』そして、
『優しく教えてくれる方』を見つけることが大切です。基本の基本であるスイング動作・理論を教えてくれる方を紹介して頂くことです。

私は、先生のいうことを聞かずに自己流を意固地に進み、この状態にいるのです。

そして、今でも妻に言われる一言『パパは何を目指しているの?』
小声で『 キツイーね!』

 - 1F 第1営業部