八重樫のぶらり放浪記⑪
こんにちは！５か月の娘に改変した昔話を聞かせては妻に怒られる八重樫です。
今回の「ぶら放」は、私のおひざもと清田区民御用達の「滝野すずらん公園」です。
「清田区民御用達」と表現しましたが、滝野すずらん公園があるのは南区。
しかし、その近さから清田区の小中学校の遠足、宿泊学習の場になったりと非常になじみのある場所です。
私も小さいころよく行った、思い出の場所です。
ここは北海道で唯一の「国営公園」です。
・・・ん？他にも支笏湖とか洞爺湖とか国が管理している公園はあるじゃないか？！
と思ったそこのあなた。
そうなんです。私もそう思って調べてみました。
すると、次のようなことがわかりました。
●「滝野すずらん丘陵公園」→「国営」公園
●「支笏洞爺国立公園」→「国立」公園
●「知床国立公園」→「国立」公園
●「釧路湿原国立公園」→「国立」公園
おわかりいただけただろうか（心霊写真の番組風に）。
滝野だけ「国営公園」で、あとは全部「国立公園」という呼称なのです。
どうやら、前者は国土交通省の管轄で、後者は環境省の管轄らしいですね。
国立公園は、自然や天然記念物の保護に主眼を置いているようです。
さて、モヤモヤも晴れたところで、改めて北海道唯一の「国営公園」である滝野に行ってきました。
ちょうど「チューリップ・すずらんフェスタ」が開催されていました。
我が家は毎年この時期にチューリップを見に滝野に行くのが恒例となっているのです。
昔はあまり自然に興味がなく、夜景などの人工的な風景の方が好きだったのですが、ここにきて花などの自然風景にも心動くようになってきました。
北海道の春夏は確かに短いですが、はっきりと季節の変わり目を感じられるのも良いですね。
東京に住んでいたときとは明らかに季節の感じ方、捉え方は変わったと思います。
当日は、天気も良く気温も２０℃ちょっととまさに春らしい陽気。
少し風がありましたが、それも春らしいと言えばらしい感じ。
満開のチューリップを楽しみ帰宅。
来年のこの時期も楽しみです。
夏は滝を見に行こうかな。
国営滝野すずらん丘陵公園のオフィシャルホームページ
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http://www.takinopark.com/