第4期 開始のごあいさつ

   

皆様こんにちは。
第1営業部・部長の周東です。

おかげさまをもちまして弊社も無事に第3期を終え、10月1日から新事業年度に入りました。
本来ですと代表の八重樫からひとことご挨拶させて頂くところですが、今回は特命を受けましたので、代表に代わって周東から、次の一年のウェルトとしてのビジョンや抱負などを表明させて頂きます。

まずは、弊社全体として。

第4期初日の10月1日、社員全員で恒例となっている北海道神宮の参拝に行ってきました。
時節柄、七五三詣の家族連れの姿もあり、境内も心なしか華やかな雰囲気に感じられました。

北海道神宮ではご祈祷を受ける際、願い事を2つ祈願できます。
今回は「社員の健康」と「目標達成」。

弊社では「社員の健康」は毎回必ず祈願しています。
会社は人の集まりであり、社員一人ひとりが健やかな生活を営み、豊かな人生を実現するための足場であるべきと考えているからです。
「社員の健康」あっての「目標達成」であり「事業繁栄」、「商売繁盛」です。
全員が心身ともに健康で、前向きに自分自身の目標に向けて取り組めることを今年も引き続き大事にしていきたいと思います。

次に、第1営業部として。

投資用不動産の流通に限定していえば、昨年から金融機関の方針転換などの影響を受けて、以前に比べて消極的な変化をしつつあります。
業界再編成や相場観修正の動きが明確化し、業界としては厳しい予測をとる向きが一般的になってきました。

弊社としては、創業当初から市況変動の影響を受けにくい独自性の確立を目指して業務方針を設定しており、市況悪化の波は第3期の事業計画にも織り込んでいました。
今期はこの変化がさらに昂進すると予想していますが、これまでの取り組みから得られた果実とぶれない信念を基礎として、正面突破で乗り切りたいと考えています。

正面突破のための新たな戦略として、今期は弊社独自の『オーナーサロン』の発展を企図しています。
具体的には、地政学的な弱点の克服と人員増補が軸になります。
その成功は周東個人としての今期の目標でもあります。

一方で、会社として理想や成果とは無関係に、各営業員としては、自分自身の目標の達成に注力することが重要と考えています。
ここでいう「自分自身の目標」とは、ウェルトという組織を最大限活用して、自らの人生を豊かにするために設ける目標のこと。
会社としては、その個人の目標達成を一貫して支えていければと思います。

続いて、第2営業部として。

第3期中に営業を開始した新規事業については、これまで正式に発表をしていませんでした。
第2営業部は代表の八重樫が部長を兼務していますが、おそらく今後改めてきちんとしたご報告とともに、今後の展望や理想について本コラムにて語ってくれるものと思いますので、周東からは簡単にひとことだけ。

新規事業として前途多難や先行不安は当然としても、それを恐れず力強く突破するという思いは部署は違えど周東も共有しています。
新たな仲間が増える喜びとともに、常に前向きに、積極的に取り組んでいきたいと思いますので、温かくも密かな応援に皆様の心の片隅をお借りできれば幸いです。

最後に、総務部を通して。

バックオフィスとして直接的に皆様に関わることは少ない部署ですが、各営業部ひいては会社全体が健全に機能するのは総務スタッフの働きあってこそ。
部門枠を超えた横断的で柔軟な対応力は、実は弊社の一番の強みかもしれません。
周東個人としては感謝しかありません。

今期も総務部の見えざる尽力を含めて、社員一同、弊社に関わる皆様により質の高いサービスをご提供できるよう邁進して参ります。

ということで、概念的過ぎる所信表明とは思いつつ、第4期スタートのご報告とさせて頂きます。

今期も引き続きのご厚誼をよろしくお願い致します。

 - 1F 第1営業部